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活動情報
2009/10/21
2009年度 夏季研修会報告 8月21日(金) 長野県白樺湖

2009年8月21日、長野県白樺湖周辺を会場に、恒例の夏季研修会を開催しました。

話題提供および討議(出席:13名)
賢材研究会では、会員の交流をより緊密にするため、夏季研修会を毎年開催しています。
今回は、二つのテーマ「安心・安全を支える技術」、「環境負荷を低減する技術」を取り上げ、会員からいくつかの話題を募り、活発に討議しました。
(1)安心・安全を支える技術
●「圧電センサを用いた建築部材の損傷検知」
  (財)鉄道総合技術研究所 武居 泰
●「Smart Material社のピエゾ素子センサーについて」
  トレック・ジャパン(株) 上原 利夫
●「建築構造物における構造ヘルスモニタリングの現状と課題」
  清水建設(株) 柴 慶治
●「火山性腐食環境領域におけるワイヤロープの腐食と改善事例
  −飽和ポリエステル塗装/Zn-Al合金めっき−」
  東京製綱(株) 蜂須賀 俊次
(2)環境負荷を低減する技術
●「地球環境問題の本質とテクノロジー」
  東北大学 石田 秀輝
●「コンクリートの高性能化と環境負荷の低減」
  電気化学工業(株) 石田 積
●「水力発電の発電効率とセラミック系材料適用の可能性」
  (財)ファインセラミックスセンター 須田 聖一
●「駆動体(自動車等)に電池を使うことは本当にエコか?」
  (財)ファインセラミックスセンター 松原 秀彰
●「省エネ型のCO2分離・回収プロセス」
  (株)ルネッサンス・エナジー・リサーチ 岡田 治
●「水と環境 ― 学振:水の先進理工学」
  (株)INAX 井須 紀文
夕食会
会員有志による素晴らしい手作り料理を満喫し、夜遅くまで大いに議論と情報交換を楽しみました。
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