賢材研究会

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事例紹介
賢材を用いた住まいの一例
清水建設(株)
  「賢材」を含めて諸々の新技術の開発を志す者は、その研究開発された成果物が実際に適用した場合、その成果物が研究・開発の意図どおりに機能を発揮するかどうかが、その真の成果を問われるところであって、往々にして実展開の中で予測しえなかった問題点にぶつかり、改めてつぎなる開発のターゲットを知ることになるのである。
 ここでは賢材研究会に参画している企業において開発された素晴らしい素材を用いてある「デザイナーズマンション」と称される賃貸住宅に、快適な住空間を提供すべく「賢材」を適用してみたのでその例を紹介したい。
 

 写真に示した室内は地下の居住空間として、アトリエ風に使っていただいても良いし、遮音性が良いので自分の趣味を生かす空間や書斎などにも使っていただける多様性をもった部屋となっており、大変人気の高い部屋となっている。

壁面には淡い土壁の色をした、優れた吸・排湿、断熱、蓄熱性をもった(株)INAX社が開発したソイルセラミックスのタイルを用いた。
床には積水化学工業(株)と積水化成品工業(株)とで開発された遮音性に優れ、電気温熱による床暖房の機能をもったフローリング材「リバイロ床暖房E」を使用した。
サッシュには遮音性、堅牢性と耐久性に優れたYKK(株)のステンレス製サッシュを採用した

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